新宿の晴れ着で新宿区のはたちの集いへ
新宿区染色協議会会員が新たに制作する振り袖と羽織袴で、新宿区のはたちの集いへ参加して頂ける事業を新宿区と協力して開始します
はたちのつどい会場で晴着を無料貸し出し 7月5日(水)から申請受付を開始
■事業説明 ※新宿区公式サイト
https://www.city.shinjuku.lg.jp/whatsnew/pub/2023/0703-02.html
新宿区(区長:吉住健一)は、地場産業団体である新宿区染色協議会(会長:吉澤敏)と協力し、はたちのつどい会場で晴着を無料で貸し出す事業を開始する。
新宿区には経済産業大臣指定の伝統的工芸品である東京染小紋や東京手描友禅に代表される染色業が地場産業として、今でも息づいている。区では、こうした地場産業に対する区民や来街者の認知度を向上し、地場産業団体の振興を図るため、地場産業の魅力発信に取り組んでいる。
本事業はその一環として、はたちのつどいで同協議会が製作した晴着を参加者に貸し出し、伝統文化に直接触れてもらうとともに、ご協力いただける方に、同協議会が出展するブースで染色業をPRいただくことで、地場産業の魅力を発信する。
事業の実施にあたり、吉住区長は「幅広い世代の職人の皆さまにご協力いただき、晴着を製作していただいている。はたちのつどいでこの技術に触れていただき、地場産業を盛り上げるきっかけにしていきたい」と語り、吉澤会長は「若い方に職人の技術を感じてもらい、地場産業をアピールする機会になれば嬉しい」と事業への期待を語った。
晴着の無料貸し出し概要
【対象】
はたちのつどいに参加予定の区内在住の方、10名(振袖9名・羽織袴1名)
【貸出品】
振袖または羽織袴、着用時に必要な小物類
※専門スタッフによる着付けやヘアメイクも全て無料。
【申込み】
所定の申請書を7月5日(水)~8月18日(金)に郵送(必着)・ファックスまたは直接問合せ先へ。
※申請書は本庁舎1階(区政情報コーナー)や特別出張所で配布するほか、区ホームページからダウンロード可能。
※応募者多数の場合は、申請書の書面審査により対象者を決定する。
本ページに関するお問い合わせ
新宿区 文化観光産業部-産業振興課
電話:03-3344-0701