【 継承ほたる/丹後関連の工房 】


丹後ほたる集合写真v
(順不同)


【田勇機業株式会社】田茂井勇人
近影(田勇)

■プロフィール
1964年生まれ。大学卒業後、東京の高級呉服問屋に就職し、そこで着物のノウハウを学ぶ。
丹後ちりめんの伝統の技術を受け継ぎつつ、和装は当然のことながら、洋装や海外に向けても丹後ちりめんを発信し続ける。
産地が急速に縮小する中、次代につなげるべく活動中。

■会社PR
弊社は、良質の絹にこだわり、自社工場において、緯糸(よこいと)の撚糸から織りまでの一貫した工程で、高級丹後ちりめんを製造しております。
和装の世界だけにとどまらず、洋装・インテリア等幅広く丹後ちりめんの可能性を模索し、発信しております。
丹後ちりめんのことを少しでも多くの方々に知っていただきたくために、工場見学を積極的に受け入れています。
絹の持つ素晴らしい特性を生かした弊社オリジナル丹後ちりめんグッズも製造・販売しております。

■製品PR
品質第一をモットーに、和装用正絹生地全般を製造。
撚糸無地ちりめん・ジャカード織生地(紋生地)・帯地・襦袢地・夏用生地・洋装用生地
(ショール等)
正絹丹後ちりめんオリジナル小物
洗顔パフ・浴用タオル・バック・和装小物・他

■ほたる名
丹後・ちりめんほたる

住所:京都府京丹後市網野町浅茂川112
電話・FAX07727203070772721677
URLhttp://www.tayuh.com/ 




【民谷織物】民谷共路
近影(民谷)

■プロフィール
1969年生まれ、1996年より家業に従事。日本的価値観を織物に表現すること、現代的手仕事の可能性を追及することを目指しております。意匠他担当。

■会社PR
約30年前に、螺鈿織を開発。以来和装帯の分野で制作、研究に勤める。そのほか竹、漆
和紙など日本を代表する素材にこだわったものづくりを進めております。
近年は製作生地を他分野で活用するため、パリメゾンへのアプローチや多分野でのコラボレーションを進行中。


■製品PR
螺鈿帯、竹箔帯、漆帯、和紙帯、螺鈿バッグ、漆バッグ、財布、名刺入れ、等の製品有。
日本的シンプルさ、深さを目標に製作しております。

■ほたる名
 丹後・帯ほたる

住所:京都府京丹後市丹後町三宅312
電話・FAX077275-09780772751955





【篠春織物株式会社】篠村雅弘
近影(篠春)

■プロフィール
1971年生まれ。3年間の呉服問屋での修業後、家業を継ぐ。もの創りから現場管理、営業まで幅広く行う。近年白生地だけではなく、先染めという完成品を作ることで、よりもの創りへの思いが強くなった。着物の好き嫌いに限らず、普通の感覚で見て理解してもらえる「カッコよさ」「かわいさ」「美しさ」を追求していきたい。

■会社PR
明治中期創業。すべての織機がジャガードを使用した紋織りで、その“意匠力”、“表現力”を磨き続けてきました。伝統ある丹後ちりめんをベースに時代の変化に合わせた織物へと進化させ、近年は先染め糸による“色”もプラスし、完成品としての織物、また先染め織物を更に後染めするなど、様々な角度から着物創りを提案しています。

■製品PR
すべてジャガードによる紋織物で、特に柄の細かいリピート柄を得意としています。積み上げてきた多くの技術を駆使し、後染め先染めに限らず「デザイン性」「機能性」ともに、常に最終消費者を意識した着もの創りを心がけています。

■ほたる名
丹後・お召しほたる

住所:京丹後市網野町網野5734
電話:0772-72-0216 fax:0772-72-4115
URL:http://www5.nkansai.ne.jp/com/shinoharu/





【株式会社安栄機業場】安達昇平
近影(安栄)

■プロフィール
平成5年大学を卒業後、会社員を経て平成9年に家業を継ぐ。
平成12年に代表取締役に就任。現在に至る。4代目。

■会社PR
丹後ちりめんの織元。明治40年に安達音蔵が創業し100年以上にわたり
丹後ちりめんの製造を手がけている。天井車と言われる昔ながらの撚糸機を
現役で稼働させているなど昔から伝わる丹後ちりめんの技法を伝承し、
糸繰り、撚糸、整経、製織と一貫したこだわりのあるものづくりに取り組んでいる。

■製品PR
昔ながらの撚糸技術を伝承することで、生地に独特の風合いを醸し出させている。
その撚糸の特徴を活かし、無地ちりめん、紋ちりめんなど加工下用の生地から
和装小物用の生地など、様々な分野の生地を製造している。

■ほたる名
 丹後・ちりめんほたる

住所:〒629-3121 京都府京丹後市網野町島津1127番地
電話:0772-72-0348
FAX:0772-72-3033